東京周辺の私立中学で給食のある学校はどこ?

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首都圏の私立中学校で給食を提供している学校は少数派ですが、以下の学校が給食を実施しています。

育ち盛りの中学時代に、バランスのよい昼食をとれる学校だと、親としては安心ですね。

給食があると、親が朝早く起きてお弁当の準備をしなくてもいいという大きなメリットがあります。

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給食を提供している首都圏の私立中学はここ!

東洋大学京北中学校

(所在地:東京都文京区/最寄り駅:本駒込駅、東大前駅)

東洋大学京北中学校では校内の食堂で調理した「ランチボックス」型の昼食を教室に運び、1年生は全員、2・3年生は希望制で利用しています。同校は探究型学習を重視し、理数系教育に力を入れているのが特徴です。社会からは、大学附属校としての安定した進学実績が評価されています。

東京都市大学等々力中学校

(所在地:東京都世田谷区/最寄り駅:等々力駅)

東京都市大学等々力中学校ではイギリスのパブリックスクールの精神に則り、昼食に給食制を導入しています。同校は英語教育に注力しており、グローバル教育プログラムが充実しています。社会からは、難関大学への高い進学率や、先進的な教育方針が評価されています。

東海大学菅生高等学校中等部

(所在地:東京都あきる野市/最寄り駅:秋川駅)

東海大学菅生高等学校中等部では最上階にあるラウンジで給食を提供し、食事も学習の一環と位置づけています。東海大学系列の一貫校として、実践的な理科教育や探究学習を重視しており、独自の教育カリキュラムを展開しています。社会からは、のびのびとした環境の中で生徒の個性を伸ばす教育が評価されています。

穎明館中学校

(所在地:東京都八王子市/最寄り駅:高尾駅)

穎明館中学校では「スクールランチ」として、厨房設備の整った食堂で日替わりの昼食を提供しています。同校は「文武両道」を掲げ、特に数学と英語の指導に力を入れています。社会からは、充実した学習環境と手厚い進学指導が高く評価されています。

青山学院横浜英和中学高等学校

(所在地:神奈川県横浜市/最寄り駅:蒔田駅)

青山学院横浜英和中学高等学校は1957年から60年以上続く伝統ある給食制度を持ち、幼稚園から高校まで1,700食以上を提供しています。キリスト教教育を軸に、人間性を重視した教育を行っています。社会からは、穏やかで品のある校風や、高い英語教育レベルが評価されています。

栄東中学校

(所在地:埼玉県さいたま市/最寄り駅:東大宮駅)

栄東中学校は完全給食・高校はお弁当か食堂を利用します。同校は難関大学進学を目標とした学習指導を行っており、東大・医学部合格者を多数輩出しています。社会からは、厳格な学習環境と高い進学実績が評価されています。

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給食のある学校のメリット

栄養面に配慮された昼食をクラスメイトと共に食べることは貴重な経験となります。また、お弁当を保護者が準備しなくても良いというのは、特に両親が忙しい家庭には助かる点ですね。

上記の学校では、給食を通じて生徒の健康や食育に力を入れています。ただし、私立中学校全体で見ると、給食を提供している学校は少数で、多くの学校ではお弁当の持参やカフェテラスや食堂の利用が一般的です。

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