芸能界には、異なる分野で活躍しながらも似たような経歴を持つ人がいます。今回は、櫻坂46の小田倉麗奈さんと、テレビ朝日のアナウンサー・弘中綾香さんに注目し、二人の共通点について紹介します。
小田倉麗奈さんと弘中綾香さんのプロフィール
小田倉麗奈さん
小田倉麗奈さん(2003年7月10日生まれ)は、櫻坂46の第3期生として2023年に加入しました。知的で上品な雰囲気があり、ファンの間でも「お嬢様・才女」として知られています。最近では、櫻坂46の8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』に収録されている楽曲に参加し、注目を集めています。
彼女の魅力は、その知的で落ち着いた雰囲気だけでなく、冷静な判断力と品のある振る舞いにもあります。他のメンバーと比べて、トークの際も論理的で聞き取りやすい話し方をするのが特徴です。また、音楽的なセンスにも優れており、パフォーマンスの中で細かい表現力を発揮しています。
さらに、彼女の努力家な一面もファンの間で注目されています。例えば、オーディション当初はダンス経験が少なかったものの、短期間で驚くほどの成長を遂げたと言われています。インタビューでも「自分のペースで着実に努力を積み重ねることが大切」と語っており、芯の強さが感じられます。
弘中綾香さん
弘中綾香さん(1991年2月12日生まれ)は、テレビ朝日のアナウンサーです。『ミュージックステーション』の司会を務め、可愛らしい見た目と、鋭いコメント力で人気を集めています。近年では『ノブナカなんなん?』などのバラエティ番組にも出演し、フリーアナウンサー並みの活躍を見せています。
また、2022年には一般男性との結婚を発表し、大きな話題となりました。2023年には第1子を出産し、仕事と家庭の両立をしながらアナウンサーとしての活動を続けています。産休後も変わらぬ鋭いコメント力と明るいキャラクターで多くのファンに支持されています。
さらに、弘中さんといえば「あざと可愛い」キャラクターとしても知られています。テレビ番組『あざとくて何が悪いの?』では、田中みな実さんらと共に「あざとさ」をテーマにしたトークを展開し、その巧みな話術と計算された仕草が注目を集めました。彼女のあざと可愛さは、単なるぶりっ子ではなく、知性とユーモアを兼ね備えたものとして評価されています。
2人の共通点
慶應義塾中等部への進学
2人はともに中学受験を経て、慶應義塾中等部に入学しました。小田倉さんは小学生のころ、塾に通いながら受験勉強をし、難関校に合格しました。弘中さんも同様に、努力を重ねて合格して入学しました。
音楽とオーケストラ活動
小田倉さんと弘中さんは、どちらもバイオリンを演奏し、オーケストラ部に所属していました。小田倉さんは中等部・女子高時代に部活でクラシック音楽に親しみ、弘中さんも中等部の同じオーケストラ部でバイオリンを演奏していました。つまり、学年は離れているけれども、部活の先輩後輩の関係なんですね。

慶應義塾女子高等学校・慶應義塾大学への進学
二人とも女子高を経て慶應義塾大学へ進学しました。弘中さんは法学部政治学科を卒業しており、学業成績も優秀だったと言われています。小田倉さんの学部は公表されていませんが、同じく知的な環境で学んできたことは間違いありません。
お嬢様的な育ち
小田倉さんは20歳の誕生日に「生まれ年のワインを開ける」というエピソードがあり、自宅の写真からも経済的にかなり余裕のある様子が感じられます。弘中さんは小田倉さんほどではないものの、慶應の中高大の学費を支払える経済力のある家庭ではあることは間違いないので、一般家庭よりも恵まれた家庭で育ったことは間違いないでしょう。
小田倉麗奈さんと弘中綾香さんの共通点とこれから
小田倉麗奈さんと弘中綾香さんは、それぞれアイドルとアナウンサーという異なる分野で活躍していますが、教育環境や音楽経験、育ちの良さなど、多くの共通点を持っています。
小田倉さんは先日もテレビ朝日の「池上彰のニュースそうだったのか!!」に出演して池上氏からの質問にしっかりと答えていました。
テレビ朝日には乃木坂46の卒業生である斎藤ちはるアナウンサーが在籍していますので、将来は小田倉さんもアナウンサーになって弘中さんの直接的な後輩となるかもしれませんね。
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