公文式は中学受験に通じるのか?公文だけで中学受験はできるのか?って悩んでいませんか?
東大生の3人に1人は公文式をやっていたという話は有名ですよね。
全国にたくさん教室もある公文ですが、中学受験には効果がないなんて話もありますよね。
実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、公文式と中学受験の関係についてお伝えします。
中学受験なら子供新聞を読むこと!
中学受験において、読解力は全ての入試科目に必要です。
そのような中で、おすすめなのが、「子供新聞を読むこと!」です。
子供新聞を読むことは、読解力だけではなく、時事問題対策にも有効。
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公文式だけで中学受験は可能なの?
中学受験に向けて本格的に動き出すのは高学年になってからになるでしょう。
早いお子さんでは小学校4年生から、遅くとも6年生の夏休みまでには中学受験に向けて学習塾での勉強開始するのが一般的です。
そこで、公文式だけで中学受験は可能なのでしょうか。
結論から言うと「公文式だけでは中学受験は厳しい」というのが当サイトでの見解です。
そこで、公文式だけで中学受験をする場合の現実についてご紹介します。
公文式のカリキュラムは中学受験に対応していない
中学受験に公文式がなぜふさわしくないのか?ということですが、公文式の教育カリキュラムは中学受験対策には対応していないからです。
中学受験塾では各学校の出題傾向なども把握していますし、子供の志望校に合わせた問題を繰り返し演習させます。
ただし、いくら公文式のプリントを進めても上の学年の学習になるだけで、受験勉強に直結するものは少ないのです。
公文式にも通い、塾にも通う必要がある
このように、公文式だけでは、中学受験に対応できないということを先程述べました。
そうなると「公文式に通いながら、塾にも通えばいいのでは」と考える親御さんも居ますよね。
ただ、公文式にも通い、塾にも通うとなると、お金が余計にかかってしまうのはもちろんですが、勉強時間などもその分割かれてしまうことになります。
難関レベルの中学受験をするのであればなおさら、それ以外の学習に、時間や労力を割いてしまうのはリスキーでもあるのです。
しかし、無事中学受験に合格した後のことを考えると、公文式と塾の併用はとても良い効果をもたらしますが、最中はなかなか両立は厳しいです。
くもんの教科ごとの問題点
くもんの学習法には教材を用いた反復トレーニングです。
ただし、こちらの学習法に関しては、以下の疑問や指摘などもなされています。
- 英語は「会話によるコミュニケーションが皆無」
- 国語は「文章中の語句を抜き出して解答する問題が多い」、「自分の考えを述べる記述問題が少ない」
- 算数は「計算は速くなるが文章題が解けない」
公文式は、早いうちから勉強の習慣がつく、基礎学力と圧倒的処理能力がつくといった効果がありますが、上のような問題点があります。
このため、志望校別の問題に対応できるのか、そして合格できるのかというと、厳しいかもしれません。
くもんで先取りをして、中学受験塾に切り替えよう
公文式は、勉強に立ち向かう基礎ができます。
公文式が直接的に中学受験サポートをしてくれるわけではありませんが、公文式メソッドによって身に付く力が中学受験に活かされます。
ただ公文だけでは中学受験(中堅以上)に太刀打ちできません。
このため、中学受験を考えているなら、やはり小学4年生頃から、中学受験塾に切り替えるべきだと思います。
公文が中学受験に役立つ部分は大いにありますが、中学受験を考えているなら公文式だけに頼らないことが大切ですね。
このため、「役に立たないから切り捨てる」というのではなく、スタイルを変更して中学受験に臨み、合格率を挙げていくという感覚で居ましょう。
まとめ
公文式だけで中学受験は可能なの?と悩んでいませんか。
塾に行くまでにどのようにしたらいいのかなど、情報があまりないので困っている方も居ると思いますが、公文式は基礎固めとして活用することがおすすめです。
一般的に中学受験を目指す塾は、小学校4年生から本格化するので、そこから塾に切り替えて見るようにしましょう。
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中学受験において、読解力は全ての入試科目に必要です。
そのような中で、おすすめなのが、「子供新聞を読むこと!」です。
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