薬学部に行きたい場合どの高校がいい？薬学部進学に有利な中高は？

薬剤師になるにはどうすればいいの？ って悩んでいませんか。

自分でも本とかネットとかで調べてみたけど、薬学部に行きたい場合の具体的な高校の選び方って書かれていないことが多いのでわからないという方は多いのではないでしょうか。

高校も大学もどんなところに行けばいいの？ 薬剤師になるために今からやっておくと良いことってあるの？って悩んでいる人のために、当サイトでも調査してみましたので、それをご紹介します。

我が子も薬剤師を目指していますので、ある程度目星をつけて、行きたい中学や高校をピックアップしているところです。

薬剤師になるには国家資格が必要です。

でもその資格を取るための試験は、薬学部を卒業していないと受けることができないのですが近道はあるのでしょうか？

薬学部に進みたい場合、中学・高校では何をしておけばいいの？

薬剤師になるためには、薬学部に絶対入学する必要がありますが、その前に悩むことが「高校をどこにすればいいのか」ということですよね。

このように悩んでいる方も多いと思います。

私も実際に、どういった中学や高校を選べばいいのか分かりませんでした。

そこで、薬剤師になるため、薬学部に進みたいという人に最適なおすすめの高校の選び方をご紹介したいと思います。

高校の大学進学実績を調べる

まずは、気になっている高校をチェックしてみましょう。

薬学部に進みたいなら、「医薬コース」だったり、「医進コース」と言う名前のコースのある高校がまずは目にとまると思います。

薬学部を持っている大学の付属中高等学校でもいいですね。

それらのホームページで、それぞれの高校の大学進学実績っていうのを調べて、薬学部に進学している先輩が多いかを確認してみてください。

偏差値の高い高校だったり、薬学部に強い高校なら、それだけ薬学部に進学した卒業生もたくさんいるはずです。

推薦入試や指定校推薦で薬学部に入ることができるか調べてみる

そして、薬学部に入るルートは一般入試だけではありません。

医学部は推薦入試というものは、ほとんどありませんが、推薦入試で薬学部に入る手もあります。

このため、中学校・高等学校を調べるときに、指定校推薦で薬学部の推薦があるかどうかもチェックしてみてください。

ただし、このときに注意をしたいのが、推薦って枠が少ないということです。

指定校推薦だけを狙っていて、あてが外れてしまったときには悲しい思いをしてしまいます。

このため、基本はやっぱりちゃんと勉強して一般入試で受けることを一番に考えた方がいいでしょう。

選択科目は薬学部に行くことを考えて選ぶこと

高校に入ると自分で科目を選んで受ける授業がいくつかあります。

選択科目になったり、コースが文系か理系かに分かれるのですが、それも薬学部に行くことを考えて選んだ方が良いでしょう。

特に私立の薬学部の受験科目は限られているから、たとえば理科の選択科目の場合は、化学と生物を選んで、地学は選ばないようにするなどしておかないと受験の際に不利になってしまいます。

理数系・英語に力を入れておく

中学生のうちは、授業でやることの全てがこれから勉強していくことの基礎になっていきます。

分からないとこを無くすことがとても大事で、薬学部の受験で必要な理科・数学・英語は、特に力を入れて勉強しといた方がいいでしょう。

このため、集中して勉強できる学校を選んだほうがいいと言えます。

勉強の習慣っていうのはすぐに身につくものじゃないし、周りに流されてしまいやすいです。同じ目標を持った仲間が周りにいるコースを選んだほうがいいでしょう。

まとめ

薬学部の進学を考えたときに気になるのが学校選びかもしれません。

ですが、無理に高校の時点で薬学コースではなくても、理科や、数学、英語に力を入れて、「一般入試でも通用する」学力をつけておくことが最も大事です。

また、高校の進学実績や、指定校推薦などを調べておくと良いでしょう。

薬学部に入るためには、学習習慣が大切ですので、SS-1などのオンライン個別指導だったり、家庭教師の銀河などの、中学生・高校生の基本的な指導から高校受験・大学入試まで対応している家庭教師を検討してみてください。

薬学部に進みたいと考えている人は参考にしてくださいね。