「中学受験は可哀想」は勘違い?!我が子の受験は「可哀想」ではない理由

「子どもがかわいそうだから受験を止めようと思います」、「勉強ばっかりでかわいそう」そんなことを言われたことはありませんか?

また、親として、中学受験は勉強ばかりでかわいそう・・・?って疑問に思うことはありませんか。

特に、学校の帰り道、友達と遊んだり、中学受験をしなかった人は、そんなイメージを持っていると思います。

そこで、中学受験が可哀想って本当?ということや、公立中学進学に進むリスク、受験についてご紹介します。

中学受験なら子供新聞を読むこと!

 

 

中学受験において、読解力は全ての入試科目に必要です。

 

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中学受験は可哀想?

高校受験に比べると圧倒的にマイナーな中学受験。

そのため、中学受験の意味がイマイチ分からず、「中学受験なんて親のエゴ。可哀想」と思っている人もいます。

しかしそれは大きな間違いです。

「わずか12歳の子に、過酷な競争をさせるなんて可哀そう。」って気持ちはどこから来るのか、その理由をご紹介します。

週2~3の塾通いと膨大な宿題

中学受験をするなら、塾通いが必須となります。

そして、数えきれないほどの模試を受けたりと、中学受験をするなら、普通の小学生が経験することのない「競争」に身をおく覚悟が必要です。

考え方によっては、これを「かわいそう」と判断する人もいるでしょう。

努力しても合格に辿りつけなかったら?

様々なメディアで中学受験の過酷さがクローズアップされる今、努力しても合格にたどり着けなかったら、心に傷を負わせることになるのでは?って思う親はいます。

「自分の子にはこんな辛い思いをさせたくない!」「不合格だったら、むしろ立ち直れないのでは?」と感じている人もいるでしょう。

中学受験が可哀想っていうのが勘違いの理由

しかし、この時点で【中学受験=かわいそう】と判断するのは早すぎます。

実は【高校受験をすることこそが可哀想】という側面もあります。

中学受験が可哀想っていうのはイメージの問題で、公立中学にもリスクがあることが分かっています。

中学受験が可哀想とは言い切れない理由を見ていきたいと思います。

自分の力を磨く経験が少ないままになる

近頃は、どんどんと自然は遠ざかり、物騒な事件が続いて寄り道は禁止され、人とのふれあいもごく狭い範囲に限られてきています。

コロナ渦で、学校の休日も増え、子ども達が社会に出るまでに自分の力を磨く経験をする機会は減っていますよね。

とすると、余計に「勉強」という方法で鍛えることは意味があるようになってくるのではないでしょうか。

以前までは、思う存分遊ぶことから学び、学校でも勉強をすることで、学ぶということが、成立していた世の中です。

ですが、今、学んだり、成長したりする場は格段に少なくなっています。

今までは、地域の皆が、教えてくれる人であり、叱ってくれる人であり、誉めてくれる人であり、子どもを守る人だったはずなのに、今は、顔見知りでも警戒をする必要があります。

だからこそ、自分の力を磨く経験ができるのに、チャレンジできなかったり、また努力した結果を出す前に止めさせられてしまうことのほうが、成長をストップさせてしまうことなのではないでしょうか。

公立中学は先の予想がしにくい

公立中学は【先の予想がしにくい】という側面を持っています。

公立中学は「住んでいる地域」がたまたま同じだった子の集まりです。

そのため、これが予想しにくいです。

・ どんな家庭の子がいるのか?
・ 学校の雰囲気はどんな感じなのか?
・ どのような志がある子が多いのか?

このため、各家庭の教育方針に合わせた学校選びができません。

子ども達は、中学入学後6年間で「高校受験」と「大学受験」という、人生を左右するような大きな試験を2つも受験します。

ですが、公立中学に行くということは、この大事な時期の学習環境を、ある種「賭け」に近い感覚で選択する行為とも言えるのです。

受験勉強を「中3」で初めて経験することも可哀想

公立中学に進学すると、「受験はまだ3年後」という意識で親子共に呑気に構えてしまいがちです。

しかし、中高一貫校は違います。

高校受験がない分、中1から大学受験を見据えた学習計画を立てており、高2までに高3の内容をやり終える学校がほとんどです。

大学受験では、このような子ども達と肩を並べて受験に挑まなくてなりません。

「大学受験」のみにフォーカスすれば、公立中学進学は圧倒的に不利ですし、そんな中で、受験をするほうが可哀想ともいえます。

学習時間を減らして増える時間は何?

小学生時代に、勉強ばっかりでかわいそうだから・・・と言って、学習時間を減らした分、増える時間は何でしょう?

そこが同じぐらい意味あるものならいいのです。

ですが、小学生の時に、勉強の時間を減らして、増えることというと、ゲームの時間や、3日もすれば内容を忘れるようなテレビ番組を見る時間になることがほとんどです。

勉強して考える力を鍛えて、将来の可能性を広げるということはとてもすばらしいことではないでしょうか。

今から脳を鍛えている・・・と考えれば、その学習時間というものは、ある意味では「志望校合格」の価値よりも大きいかもしれません。

最も応援するべき親が罪悪感を持つことが良くない

「可哀想」というのははたからみたイメージであって、子供の考えではありません。

子供が本音で止めたいと言っているなら別ですが、最も応援すべき親が、罪悪感を持つことで、甘さが生まれたら、効果は下がり足を引っぱるということも考えられます。

勉強で知識を増やすのはすばらしいこと。

本人が頑張りたいと思っているのなら、「中学受験」は、自分を鍛え、その鍛えた力を試すチャンスなんだということを理解させてください。

まとめ

がんばったときにほめられたたくさんの経験、自分が努力すれば支えてくれる家族の応援を実感すること、
子どもにとって、中学受験を通して得るものは「合格」だけではありません。

たしかに、「厳しさ」「つらさ」「しんどさ」「我慢」などを感じるのが中学受験です。

その経験は必ず糧になりますし、中学受験、「勉強だけだった」と一概には言えません。

今の時代「空き時間は有効に使えるのか?」ということを考えると、空しくなるようなものではないと思います。

親は、罪悪感を持たないようにして、多方面から子どもをサポートすることを意識しましょう。

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