子どものためにより良い教育環境を求めるのは、親として当然のこと…って思うかもしれませんが、受験の前に、「私立小学校に行く意味はあるの?」って思うこともあるかもしれません。
設備が充実した私立小学校に我が子を入れたいって思うけれど、受験に反対されたり、世の中の声を聞いたりして、「行く意味ないのかも」ってぐらついたりしませんか?
たしかに、小学校受験には「早すぎる」「意味がない」といったネガティブな意見もあります。
筆者も、そのような気持ちになったことは何度もあります。
私立・国立小学校は、そこで、何のために受験をするのかということや、その行く意味についてご紹介したいと思います。
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私立小学校に行く意味とは?
小学校は義務教育です。
そのため、学齢に達した子ども全員を受け入れられる公立小学校が用意されています。
一方、私立や国立の小学校に行くためには、受験や面接が必須になります。
だからこそ、それって必要なの?って気持ちになりやすいんですよね。
情報収集や受験対策も、それぞれの家庭で行わなければならないし、受験のための通塾期間は、年中の4月からスタートし、入試本番が年長さんの10月から11月にかけてなので約1年半となります。
小学校受験にともない必要になってくる費用は幼児教室や塾の授業料、模擬テスト代、問題集・ドリルなど教材費、受験の服やバッグなどが必要となり、トータルで約125万円ほどかかるとも言われています。
そこまでして小学校受験をする意味ってあるのでしょうか?
その理由や、受験する意味などをご紹介したいと思います。
親が教育において環境を作ってあげる事は大事
私立小学校に行く意味あるの?って考える前に、知っておきたいのが、「親は教育において環境を作ってあげる事だ」ということです。
それはできるだけ早いほうがいいですし、たとえば、子供たちも小さい時には自身の考えのないうちにその間に高い段階の環境を与えてあげる事で子供自らが自身の目標を明確に見つける事ができます。
これって必要じゃないの?って思うかもしれません。
ですが、その環境を子供に与えて上げないと子供は何時まで経っても自身の目標が見つけられなくなることも。
また、与えられた環境がよくなければ、そのうち流れに任せるようになってしまい人生を棒に振る事もありえます。
もちろん公立に通っている人でもちゃんと目標を定めている人はいるけれど「色んな人がいる」ってのも事実。
圧倒的に私立の人たちと比べると少ないように思えます。
それは公立では平均的に教育するシステムだからです。
やれる子もやれない子も同じという公立では、環境を整えれば抜群に伸びる子、やれる子は損をします
ですから教育システムの整った私立に活かせるのです。
進学実績が良い
私立小学校は極め付きは進学実績が良いというのが魅力です。
これは行く理由にもつながると思います。
人数が少ないことを考えても、偏差値でいえば60以上のところへの進学率があるとこが多いことと、教育カリキュラムについても、無料と有料では歴然とした違いがあります。
一般的に、私立小学校は中学校や高校、大学など上級学校が併設されているところが多いため、上の学校へ進学しやすいこともメリットといえるでしょう。
家庭環境が近い子と仲良くなれる
保護者面接のある小学校では、親も審査を受けます。
そのため、学校の基準をクリアした家庭の子どもが通っているという安心感があります。
また、同じ小学校に魅力を感じ受験をさせたという共通点がありますし、同じ学費を支払うことができる家庭ということから、教育熱心で比較的裕福な家庭の子ども同士が親しくなれるというメリットもあります。
学級崩壊などが起こりにくい
公立小学校と違い、私立小学校教員は頻繁な異動がありません。よって教員の質を保ちやすく、学級崩壊などが起こりにくいといわれています。
また、専門のカウンセラーなどが常駐しているところも多く、児童のケアも重視されています。
学習カリキュラムの自由度が高く、学校によって特色がある
学校にもよりますが、学習カリキュラムの自由度が高く、学校によって特色がたくさんあるのが特徴です。
中学受験対策のサポートがあるのはもちろんですが、カトリックやプロテスタント等の宗教について学べて理解を深めることが可能だったり、グローバル教育に力を入れているケースも多いです。
のびのびした自由教育を受けられるのはもちろんですが、私立小学校は公立と比較して、予算の使い方が柔軟なため社会情勢等の変化に対応しやすいのも特徴です。
私立小学校に行く意味ある?って言われてしまう原因
それではなぜ、私立小学校に行く意味ある?って言われてしまうのでしょうか。
その理由と原因をご紹介したいと思います。
温室育ちになってしまう可能性があること
どんどん様々な事を学んで欲しいのに、温室育ちになってしまう可能性があるのは懸念点だといえます。
例えば、付属小でトップレベルだった場合、もっと上を目指すことができるケースがあったとしても、そこから進路変更をするとなると、よっぽどじゃないと、多分ムリでしょうし、別に受けなくても「十分レベル高いからここでいいや」と現状に甘えてしまうでしょう。
私立小学校に行ったからと言って成功とは限らない
内部進学すると、今度は中学受験で入ってきた子達に負けないように頑張らなきゃいけません。
中受で激戦を勝ち抜いてきているので、公立出身者に逆転されてしまったりもします。
上位層についていけなくなってしまう可能性もありますし付属小学校がある学校は限られていて高倍率の中、頑張って合格させ、高い学費も払ってきたのに、その後抜かされてしまったり、就職で失敗してしまうケースもあります。
当然だけど、エスカレータなのは大学までで、それ以降はそうじゃありません。
なので、肩書だけでなく、社会に出てやっていける真の実力をつけさせないといけないのです。
意味を持たせられるかどうかは自分次第
一般的に、小学校受験は親の意志から始まります。
自主的に調べたり検討したりするのは親ですが、通うのは子供になります。
ですが、子供にどういった教育環境を提供するのかが重要ですし、意味のあるものにするのも親次第ってことです。
合格した小学校に通い始めてから「受験なんて意味がなかった」と後悔しないためにも、じっくりと検討してみてくださいね。
まとめ
私立小学校に行く意味というのは、たくさんあります。
メリットはそれだけたくさんありますし、親がある程度の環境を与えてあげることは大切だからです。
ただし、デメリットのところでもお伝えしたように、必ずしも進学に有利とは限らないということと、また卒業後の進路で思う通りに行くとは限りません。
私立小学校に行く意味を見つけることはできると思いますが、小学校だけでなく、その先の進路も見据えて受験を検討することが大切ですね。
是非参考にしてみてください。
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