我が家では、中学受験を検討しだしたときに、子供(小学生)向け新聞のお試しをしました。
そこで、順番に「読売KODOMO新聞」と「毎日小学生新聞」と「朝日小学生新聞」の子供向け新聞3誌、試したのですが、中でも良かったのが、読売KODOMO新聞です。
子供が日本や海外のニュースに興味を持つきっかけの1つが、子供新聞です。
子供新聞は読んだほうがいいのか、幼児も読めるものか、いつからいつまで読めるのかなど、読売KODOMO新聞についてご紹介します。
特徴や、申込方法、お試しの方法についてご紹介したいと思います。
※おためしは1回分に限り無料のサービスです
小学生の子供向け新聞【読売KODOMO新聞】の試読をするメリット
読売KODOMO新聞の概要は以下の通りです。
サイズ | タブロイド判 |
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ページ数 | オールカラー 20ページ |
内容 | 政治、経済、事件、国際、スポーツ等のニュース
中学入試問題に挑戦のコーナー、学習まんが、科学や文化、ファッションコーディネート、児童書の紹介 パズルコーナー、ポケモン英単語、おしえて!コナン時事ワード |
配達 | 毎週木曜日 |
購読料金 | 550円(税込) |
申込み方法 | 最寄りの新聞販売店、電話、WEB |
無料お試し | 1回分 無料でお試し可能 |
読売KODOMO新聞は小学生の子供が一人で読んでもわかりやすい記事が書かれている新聞です。
文字が比較的大きめで見やすく、イラストも多くて記事の内容がわかりやすいです。
それでは、読売KODOMO新聞を読むメリットについてご紹介したいと思います。
子供新聞の存在は知っていても、実際に購読するとなると手間や費用もかかります。
ですが、我が家では、子供新聞を読むメリットを整理してみました。
購読を考える際の参考にしてみてください。
メリット1:読解力がつく
新聞を読むためには、文章を読んで言葉の意味を正しく理解する力が必要です。
子供新聞を読むことで、自然と読解力が身についていきます。
読解力が鍛えられると、国語の成績はもちろん、算数の問題の読解力なども上がることになります。
読解力がないと成績が伸び悩んでしまいがちなんですが、新聞を読むようにすることで、成績全般が良くなっていくことが期待できます。
メリット2:社会に関心を持つようになる
社会の動きに「なぜ、どうして」と関心を持つことは、学習意欲につながります。
もちろん学校の授業で、日本や海外のニュースを取り上げることもありますが、今、日本や海外でどんなことが起きているのか、子供が興味を持ったときに、その内容をわかりやすく説明してくれるのが子供新聞です。
活字にされていないのと、そうでないのとは、やはり違いがあります。
子供が社会への関心を持ち、自ら学ぶ力をつけていくきっかけになるはずです。
メリット3:考える力が身につく
子供新聞を通して新しいニュースや知識を身につけていくと、そこからさらに「なぜ、そうなったんだろう?」という疑問が浮かびます。
子供新聞を読んだ後に「どう思った?」などと親子で会話をすることで、子供の考える力や想像力をさらに伸ばしていくことが期待できます。
メリット4:中学の受験対策になる
我が家で、一番のメリットだと感じたのが、こちらです。
中学受験では、国内外の時事ニュースを取り扱う問題が出題されることがあります。
国語、算数が必要なのはもちろんですが、中学受験では、4教科が必須なところもまだまだあります。
子供新聞を読んで国内、海外のニュースを理解していれば、社会や時事問題などの問題を解きやすくなります。
特に、難関校や有名校では子供の「考える力」や、社会情勢を理解しているのかどうかを問うために、時事問題が多く出題されます。
したがって、もちろん子供新聞で文章を読むことに慣れていれば、中学受験の社会の教科の対策にもなります。
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読売KODOMO新聞の特徴は?
それでは読売KODOMO新聞の特徴についてご紹介したいと思います。
学習・受験対策ページが充実
大手進学塾四谷大塚の協力で、学習ページも充実しているのが、読売KODOMO新聞の特徴です。
受験シーズンには、毎週特集ページで教科ごとのポイントを重点的に解説。
受験業界大手の四谷大塚が監修なので、直前の確認にも最適です。
ふりがなが工夫されている!
読売KODOMO新聞の創刊は2011年。
創刊のテスト時には全ての漢字にふりがなをふっていたそうですが、小学校1年生の購読開始が多いので、小1で習う漢字にはふりがなをふらないなどの工夫をしています。
記事の前に戻るとわかるため、2回目登場以降の漢字にはふりがなをふらないルールがあるそうですので、漢字の勉強にもなりますよね。
ふりがなは便利ですが、完全にふりがな頼みも良くないです。
このため、口コミでは、「漢字を読めるようになった」という声が出ているようです。
オールカラー&毎週木曜日なので、ちょうどいい
読売KODOMO新聞は、読売新聞が毎週木曜日に発行する小学生向けの新聞です。
毎日届くと、読まずに負担になってしまうことも。
でも、読売KODOMO新聞は、小学生新聞の中でも、週一回お届けなので、無理なく読むことができるはずです。
サイズは、小学生が手に取りやすいタブロイド判。
20ページある紙面は、オールカラーです。
イラストや写真を大きく使ったビジュアルなレイアウトでニュースや社会の仕組みを楽しく、わかりやすく伝えてくれています。
読み物や、学習コーナーが楽しい
学年誌や図鑑の編集に定評のある小学館や、大手学習塾・四谷大塚の協力も受け、他紙では読めない、楽しい読み物や学習コーナーを用意しています。
私も実際に頼んでみて、「他の小学生新聞よりも面白い」と思いました。
さらに、夏休みには自由研究新聞、受験シーズンには四谷大塚監修の受験新聞を別刷りで、特別付録としてKODOMO新聞と一緒にお届けされます。
色々なことに興味を持つ多くの小学生や教育熱心な保護者に支持されているそうです。
小学生新聞全国発行部数No.1
2020年9月の発行部数は、198,598部(日本ABC協会報告)だそうで、小学生新聞の全国発行部数NO1だそうです。
学習意欲の高い小学生1年生~6年生の男子・女子やその家族の方が、主に読まれているそうです。
料金は、月額500円とリーズナブル&購読申し込み特典あり!
読売KODOMO新聞購読申込サイトでは、3か月以上の購読申込特典として、ポケモンの漢字ポスターや熟語ドリルなどの子どもの学びに役立つグッズの中から1点をプレゼントしています。
充実のタブロイド判20ページ(毎週木曜日発行)で月額550円。家計にあまり負担をかけずに購読できます。
読売新聞をご購読されていなくてもお申し込みできます。
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読売KODOMO新聞の口コミ
日本経済新聞は20年間ずっと自宅に届けてもらってるのですが、新たに読売のこども新聞と中高生新聞を追加しました。
週1で世の中のトレンドがギュッとつまってて、読みやすく勉強になります。
子供にも興味を持ってもらおうと試行錯誤中です。#読売KoDoMo新聞#読売中高生新聞 pic.twitter.com/OEHI2xNVlV— moe@WordPress実装フリーランス (@moe8888) July 17, 2020
読売KODOMO新聞は、大手新聞社(読売・朝日・毎日)の中では発行部数ナンバーワンの子供新聞です。
購読されているご家庭が多いと考えられるので、口コミが知りたい方に向けて、購読者の方の感想をいくつかご紹介しますね。
- トレンドのニュースが詰まっているので読んでいて面白いです。
- 読売こども新聞、大人の新聞より”新鮮”でさり気なく攻めている記事が毎週木曜に届きます。ほんと一般紙よりよっぽど価値があります。今週は他に「本屋さんイチオシ100冊」「レギンス攻略」「六ヶ所村処理施設の審査が実質的に合格」おさえるべき記事がたくさん載っています。
我が家でも、実際はどうだったか?というと、毎週こども新聞が配達されると朝一番にこども新聞を開いて記事を見てくれました。
特に「教えて!コナン 時事ワード」のコーナーは、時事用語を子供でもわかりやすい言葉で説明しています。
そして、ポケモンなどのキャラクターも出てきますので、漫画を読んだりしながら、入っていける内容になっています。
読売KODOMO新聞を無料でお試しするには?
読売KODOMO新聞をお試しする方法は、以下の2通りがあります。
まとめ
今回は、読売KODOMO新聞の特徴をご紹介しました。
- ほとんどの漢字にはフリガナがふってあるので、子供が読みやすい。
- 写真や図、イラストが豊富でわかりやすい。
- 学習まんがや小学生のファッション、占いなど楽しめるコンテンツもあり。
- おすすめの児童書や英会話のコーナーが参考になる。
- 週1回の配達なのでじっくり目を通すことが可能。
- 月額550円、ほぼワンコインで購読可能。
- お試しも出来て、特典あり!
KODOMO新聞購読による学習効果ですが、子どもに読む習慣が身につくまで、親も一緒に読んで楽しむこともできますし、紙面の内容を親子で話し合い、一緒に調べたりすることで、ふれあう時間が増えたと感じています。
週1回配達ですので、読めないまま新聞が溜まってしまうこともないので、うちでは読売にして良かったと思っています。
もちろん中学受験を目指すお子さんにもおすすめです。
受験を検討しているけどまずは新聞に慣れて欲しい、という場合には読売KODOMO新聞から始めてみても良いかも知れませんね。
読売KODOMO新聞の無料お試し・購読の申し込みはWEBから簡単にできます。
無料でお試しが出来ますので、まずは無料のお試し購読をしてみてくださいね。